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金属加工の方法について

2020/12/25
金属製品を製作する際には、製作するものによって加工の方法はさまざまになります。
金属加工を行ううえでの代表的な加工方法を中心に紹介していきたいと思います。
▼金属加工の方法
大きく分けて3種類をそれぞれ紹介していきます。
■機械加工
材料となる金属を工具・機械などを使用して、製作図面に示されている形状に加工することを機械加工といいます。
機械加工の中でもさらに4つに分けられ、成形・除去加工・付加加工・結合があります。
成形・・・型にはめて所定の形状を作ります
除去加工・・・所定の形状を作るために不要な部分を取り去ります
付加加工・・・必要部分に材料を付加して所定の形状を作ります
結合・・・部品の材料同士を結合させて所定の形状を作ります
■熱処理加工
部品に熱処理を行うものを熱処理加工といいますが、2種類に分かれます。
全体熱処理・・・全体を熱処理させて改質させ、焼き入れや焼き戻し処理などがあります
表面熱処理・・・部品の表面に熱処理を行って改質させます
■表面処理
表面処理は塗装やめっきなどの処理を行うことで、部品に耐蝕性や潤滑性能をつける目的があります。
表面処理の3つを紹介します。
電気化学処理・・・部品の表面に金属膜や酸化膜を生成させます
塗装・・・対象の表面を塗料の被膜で覆うものになります
物理的表面処理・・・部品表面に衝突させて表面を均一に変形させることになります
▼加工方法を選ぶ際のポイント
加工方法には種類がおおく、選ぶ際には迷うと思います。ポイントを把握しておきましょう。
■要求仕様の合致度
図面仕様に満足した加工部品を使用する必要があります。
■製作コスト・期間
加工方法によってコストは変わってきます。安い加工方法を見出し、量産などできれば大きく貢献ができます。
また期間も重要になってきます。