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金属加工の見積もりについて

2021/01/09

金属加工の見積もりに関して詳しくご存知でしょうか?
今回は、一般的な見積もりの流れを分かりやすく紹介していきたいと思います。
▼金属加工とは
金属加工とは、金属材料にほどこす加工のことを指します。
金属加工には削る・磨く・切断・溶かすなどさまざまな方法があります。用途に合わせて加工の種類や特徴を理解したうえで決める必要
があります。
▼金属加工の見積もりの流れ
見積もりの基本的な流れ・考え方を紹介していきます。
■母材単価を把握する
初めに加工を行うにあたって、母材単価を知っておく必要があります。金属には種類が豊富にあるため、選ぶ金属に応じて価格が大きく
違ってきます。
まずは予算や用途をしっかりと決めておき、メリット・デメリットも理解したうえで選ぶようにしましょう。
■加工単価を乗せる
母材が決まったら加工単価を上乗せします。
加工が複雑になっていくほど価格も上がっていくため、手順や方法を事前に調べておくといいです。
工場によって得意・不得意分野もありますので、それぞれの目的に合わせて分散して発注をかけることもおすすめです。
■加工の段取り費用を乗せる
段取り費用には、製造事務作業費・材料ロス費・取り外し費・機械段取り費などが含まれます。
■人件費を乗せる
人件費は工場や加工の難易度によって大きく変わってきます。基本的に小規模工場になると人件費の割合が高くなる傾向があると
いえます。
また機械のオートメーション化が進んでいることから、人件費削減にもつながってきています。
■チャージを乗せる
チャージには原価チャージと売値チャージがあります。売値チャージがよく使われ、加工の複雑さによって価格は変わってきます。
見積もりを依頼する際には、複数の工場で見積もりを取って違いを確かめておきましょう。