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金属加工の歴史について

2021/01/13

金属加工には相当に長い歴史があります。
諸説ありますが、金属は数千年前から加工され生活を快適にするための道具や装飾品を作っていたと言われています。
では、さっそくその歴史を紹介していきたいと思います。
▼世界の金属加工の歴史は?
■エジプトでは約6000年以上前
エジプトの発掘調査により、金属製の鮮やかな装飾品や農耕具などが発見されています。
このことから古代エジプト文明の際にはすでに金属加工の技術があったとされています。
▼日本の金属加工の歴史は?
■弥生時代
日本での金属加工は弥生時代が始まりと言われています。
金属加工の技術は、大陸からの移住民によって日本に伝えられました。
また、鍛造(金属を叩く方法)での成形が主流でした。
この時代のお墓から、銅矛などが発見されていますが武器として使用されていたものではなく、副葬品だったことが分かっています。
■古墳時代
古墳時代になると、金属の加工方法は、鍛造(叩く方法)から鋳造(型に流し込む方法)に変化していったとされています。
また、発掘された埋葬品には武器として使用された鉄刀や甲冑が発見されており、政権や権力争いがたびたび起こっていたことが推測できます。
■弥生時代
弥生時代になると、鋳造による銅銭などが作られるようになりました。
また、仏像や仏具なども生産していたと言われています。
■奈良時代
この時代には、鋳造により大仏像などが多く作られました。
東大寺盧舎那仏像や東大寺大仏殿は、奈良時代から現在まで多くの人を魅了してきた日本の代表的な建築物となっています。
■江戸時代~現在
江戸時代になると、金属工業が盛んになり、刀や食器などが多く製作されました。
この時代には、多くの凄腕職人が活躍していたとされています。
現在は、機械による金属加工技術の進歩により、正確で高品質な製品を提供することが可能になりました。
▼まとめ
金属加工の歴史をたどってみると、人々の生活に深く関わり続けてきたことが分かります。
弊社も、福島県に拠点を置き、多様な金属加工に携わってまいりました。
特殊な加工ノウハウと経験を活かし、難易度の高い加工についても対応しております。
ご用命の際は、気兼ねなくお問い合わせくださいませ。