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青銅のメンテナンスはどのように行えばよいの?

2021/04/01

青銅は、削りやすくすずの割合を高めれば耐腐食性を高めることも可能です。
ただ、メンテナンスが必要になるケースもあります。
ここでは、青銅のメンテナンス方法について解説します。

▼どんなメンテナンスが必要?
青銅は、おもにすず青銅などの場合は耐腐食性が高い金属となります。
ただ、完全に腐食を抑えることは困難であり、また鉛を含有している場合はさらに腐食のリスクが高まります。
青銅を使用するシーンとしては、例えば看板や銅像などが一般的です。
看板や銅像は屋外に設置するのが一般的ですが、屋外では酸性雨や塩害が発生しやすい場所においては、どうしても錆などが発生しがちです。
錆が発生すると見た目が良くないですし、材質を劣化させるので定期的なメンテナンスが必要です。

▼錆の落とし方
錆の落とし方としては、食器用洗剤を用いて柔らかいスポンジなどで十分に汚れを洗い落とします。
その後、お湯で仕上げ洗いした上で、水気を十分に拭き取り乾燥させた上で湿気の少ない場所に保管してください。
白い汚れが付着する場合がありますが、水道水中の微量成分が残留したものであり、人体には影響ありません。
また、食器用洗剤だけでなく重曹を用いるのも有効的です。
重曹に水を加えてシャーベット状にした上で、それをブラシに付けて擦るときれいに錆を落とすことができます。

▼まとめ
青銅において大敵となるのが、緑青と呼ばれる錆です。
今回紹介した方法を用いて、定期的にメンテナンスを行いましょう。