足りないコネクターがある時に、コネクターを自分で作れたらいいのにと思った事がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、コネクターの作り方についてお伝えします。
▼コネクターは複数の素材を組み合わせて作る
一つのコネクターは複数の素材が組み合わされて作られています。
必要な素材を組み合わせる事で、比較的簡単に作れるものもあります。
素材単位で持っていれば、より汎用性の高い使い方が出来ますが、必要なコネクターを毎回作るのは手間がかかります。
よく使うコネクターは完成している物を持っておき、余分に素材を取っておいて必要に応じて柔軟に作るのがいいでしょう。
▼コネクターの作り方の手順
■素材を用意する
ケーブルやコネクタピンのように、コネクターを作る為に必要な素材を用意します。
小さい部品なので、無くさないように分かりやすく色が違う紙や布の上においておくと見失いにくいでしょう。
■コネクタピンとケーブルを合わせる
圧着工具を使ってコネクタピンとケーブルを合わせます。
圧着する部分を正確に適度な力を加えてケーブルが外れないように取り付けましょう。
■コネクター本体にピンを差す
プラスとマイナスを確認した後、コネクター本体にピンを差します。
しっかり奥まで差し込んで動作確認をして完成です。
▼まとめ
コネクターを作る事は可能なので、必要な素材を取り揃えておきましょう。
有限会社東北加工所では、コネクターに使用する必要なパーツを金属加工で作成する事が可能です。
ご希望する場合は、お気軽にご相談下さい。